PHPといえばWebアプリ、Webアプリといえばデータベース。
ということで、PHP使ってるとDB関連の開発がどうしても必要になってくると思われます。
開発環境がXAMPP+Eclipse+PDTなのでDBMSにはMySQLを使います。
当然SQLも書くんですが、Eclipse+PDTにSQL用のエディタが無いので追加します。
今回はEDTを使ってみます。
work withに「http://download.eclipse.org/datatools/updates」
なんだかいっぱいあるけど、とりあえず「Eclipse Data Tools Platform SDK 1.10.2」をインストールしてみます。
このコンポーネントが多機能SQLエディタを含んでるっぽい
[Eclipse Data Tools Platform 1.7.0]も入れてみる。
こっちのコンポーネントがDBへの接続管理とかの機能を提供するっぽい
インストール後、適当なSQLファイルをプロジェクトに追加して開いてみると、DTPらしきもので開きます。
一応シンタックスハイライトとかもされてますけど、MySQLに最適化されているわけでは無いようです。
[Type]のあたりにMySQLが出てくれば良さそうです。
そのためには[Eclipse Data Tools Platform 1.7.0]をインストールすればいいみたいです。つーかこっちが本体みたい。
JDBCドライバがあるとSQLエディタ以外にもいろいろできるようになるみたいです。
こちらから JDBC Driver for MySQL (Connector/J) をDL
ダウンロードしたファイルを適当な場所に展開(C:\Program Files\Java\mysql-connector-java-5.1.25にしました)
[Window]-[Preference]-[Data Management]-[Connectivity]-[Driver Definitions]で[Add]
[MySQL JDBC Driver]の[5.1]を選択
[JAR List]タブで古いドライバファイル定義を削除して、ダウンロードしたjarファイルを追加します。
とりあえず、ここまででインストール関係はひと段落。
後は接続情報をEclipseに教えます。
[Open perspective]-[New]-[Other]
[Database Development]
で、データベースいじるパースペクティブを開きます。
[Data Source Explorer]-[Database connections]-右クリック-[New]
[Connection Profile Types]でMySQLを選択、名前は適当なの今回は[localhost]
資格情報とかセットして
Finish!
つくったコネクションで右クリックして[Open SQL scrapbook]でSQLが実行できます。