VPSを借りてこのブログを運用しています。

linux CentOS6です。

ブログ書くだけならわざわざVPSなんぞ借りずに無料ブログサービスを使えばいいじゃんって事なんですが、

お勉強のために色々設定いじれるrootな権限がほしいわけです。

あと、毎月お金払ってるんで、放置できないようにプレッシャーをかけてくれます。

/etc以下の設定ファイルをいじることもあるんですが、なにせ本番を直にいじるんで、バージョン管理をしときたいわけです。

バージョン管理といえばgitな私なんですが、/etcに関してはetckeeperってのがあるようです。

普通にgit使うのと何が違うかというと

  • yumインストール前に勝手にcommitしてくれる。
  • 日次でcommmitしてくれる

ってことでしょうか。

要はコミットしてない変更をかってに上書きされちゃった時に、何とかなるようにしといてくれるわけですね。

インストールはyum一発でした。

ちなみにgitはすでにインストール済み。(gitもyumですぐ入ります)

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root> yum install etckeeper

本家サイトに「パッケージでインストールした場合は/etcにgitレポジトリできるよ、できてなかったら手でやってね。」

みたいな事書いてあったので、レポジトリ確認。

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root> cd /etc
root> git status
fatal: Not a git repository (or any of the parent directories): .git

ねーし。

てことで、手で初期化。

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root> etckeeper init
Initialized empty Git repository in /etc/.git/

そうするとnew fileいっぱいな状態になります。

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root> git status
       new file:  ...

本家サイトによると「必要なら.gitignore を編集してね」という事ですが、良くわからないのでそのまま。

最初のcommitします。

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root> git commit -m "initial checkin"
root> git status
# On branch master
nothing to commit (working directory clean)
root> git gc

本家サイトによると「あとは普通にgitしてね」みたいなことが書いてあるので、

任意のポイントでコミットしときたい場合は普通に

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git commit -a -m "changed a password"

みたいな感じにするようです。

忘れそう。

ま、これで大幅な設定変更とかにチャレンジできそうです。やるかどうかは別ですが。