windows上でのpythonの開発環境ってDockerで作るのがいいような気がします。 依存関係とか文字コードとかもろもろ面倒が少ないと思うんですよね。
pythonはGUIアプリも作れますが、Docker内でGUIするにはそれなりの準備が必要なようです。
VcXsrv
VcXsrvからインストーラーをダウンロードしてインストール。SourceForgeがむしろ新鮮。

全部defaultで「次へ」連打。
VcXsrv起動
スタートメニューのXLaunchで起動。

あとは全部defaultでOKっぽい。
Docker環境の準備
Ubuntuをベースにしてます。もっと軽いalpineとかでも行けそうですが試してません。
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3行目の“ENV DISPLAY host.docker.internal:0.0”が超大事です。 最初”DISPLAY=10.0.75.1:0.0”とかやってましたがダメでした。
docker-compose使わないと起動できない人なので書きます。
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実行
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出た

pythonでGUIしてみる
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でた

で
WSL(Windows Subsystem Linux)は要らない。
VcXsrvさまさま。
同じPC内でやってる分にはファイアウォールの設定とかは要らない。
肝はhost.docker.internalを使うこと。
ソースはここです。
